diary

わたしの不倫日記。

再認識。




奥さんが陽性になった翌朝

僕は大丈夫!って言っていたカズさんが

午後にまさかの発熱…


かなり高熱で症状は比較的重くて…


それでも毎日、2回くらいラインはくれていて

一応生存確認はできていた。

辛い中でも熱が39℃あるとかラインがきて

その後パタリとなくなるから

次ラインがくるまで

わたしまで生きた心地がしなかった。

心配して心配してラインを待って

来た時は泣きそうになるくらい。



高熱が何日も続いて

カズさん死んじゃうんじゃないかって

本気で思ったこともあったけど

わたしにできることは何もなくて

ただただ心配して

どうか無事でいて欲しい

少しでも早い回復を、と祈るのみ。

そんな数日を過ごしました。




8月初めは優しくできなくてぶつかり合って

ギクシャクして…上手くいかなくて

一旦離れる決意をして

その矢先のカズさんのコロナ。



離れる決意をしたけど

違う意味で

カズさんがいなくなったらって

考える事態になって…

かなりしんどくて

何があっても離れるなんて

考えはやめようって思った。

これは、わたしの一方的な想い


奥さんと同時にコロナになって

辛い思いをして乗り超えて

夫婦の絆が深まって

もっと家族を大切にしようって

なったかもしれない。

上手くいってる夫婦なら

そうなるのも納得できるかも。なんて、

会えてない今は妄想も膨らむばかりです。



でも、元気でいてくれることが何より!

療養中はおはようもおやすみも

もちろんなくて

体調回復してきてから

おはようやおやすみ

何気ない内容のラインが

カズさんからあった時は

本当に嬉しかったし、幸せな気持ちでした。




今まで

日々の何気ないやり取り

例えば

天気の話とか

何をしたとか

そういうのももちろん嬉しかったけれど

甘いやり取りがしたい

優しい言葉が欲しいとか

欲深くなって、求めてばかりで

大切なものを見失っていた気がします。


何気ないやり取りに

ものすごく価値を感じて

幸せを感じて

それって当たり前じゃないんだって

再認識させてもらいました。



こちらの夏は

もうそろそろ終わりです。

ひとつだけ、真夏の暑い日に

したいことがあったけどできず…

まぁ、残念だけど

来年の楽しみに残しておきます。



「ペースはゆっくりでも長くだよ」

カズさんのこの言葉を

胸にしっかり刻んで忘れずに

そして、他の人と比べずに

わたしたちには

未来も将来の約束もないけれど

これからも2人で一緒に歩んでいきたい。



今は、ただただ

カズさんがいてくれることに

感謝しています。


そんなこんなで

わたしにとっては

気持ちを再認識することができた

大切な1週間になりました。

これを書いていても涙が出そうです。


会えたらたくさん

ぎゅーしてあげたい!

もしゃもしゃして欲しい!


まとまりのない内容ですが

思うまま今の気持ちを書きました。


いつも、お読みいただきまして

ありがとうございます。